投稿者「hiroki-lexis」のアーカイブ

謎解きの英文法 動詞

謎解きの英文法 動詞編が発売された。このシリーズは全て持ってるが、今回の動詞編は主に英語講師にとって痒いところに手が届く優れものに仕上がってる。生徒が授業中に質問してくるツボを見事におさえてるのである。 他動詞は受動態を … 続きを読む

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英和辞書ならジーニアス第5版(机上版)

スマホが隆盛を極め、大学受験でも資格試験でも紙の辞書や電子辞書を持つ人が減ってきた。知らない単語はスマホのgoogleで検索し、weblioで意味だけ確認するというスタイルが定着してるようだが、危険じゃなかろうか。 例え … 続きを読む

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政治の起源

フランシス・フクヤマが3年前に出版し、話題になった本である。国連英検特A級の面接で役に立つのは勿論のこと、現代の政治の動きを分析する上でも必読書であるといえる。本書を読むことで中国には中華人民共和国憲法はあるものの、なぜ … 続きを読む

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フラッシュボーイズ 巧妙なトリック

株の世界で勝っている個人投資家は全体の10%程度だと言われています。多くの人間はトータルでは負けているのです。 これだけ複雑な世の中ですから、どこかの国でクーデターでも起きれば株価は簡単に変わります。絶対に儲かるという保 … 続きを読む

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座右の徒然草

ビートたけし曰く、 勉強するから、何をしたいか分かる。 勉強しないから、何をしたいかわからない。 慶應の入試は面白いもので、試験に国語がない。あったとしても小論文なので「古典は無視していい」という大学側からのメッセージだ … 続きを読む

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最高の勉強法は人に教えてみること

教える仕事をしてから気づいたことがある。 それは生徒より教師のほうが授業内容を鮮明に覚えていることだ。生徒の勉強の得手不得手にかかわらずだ。 実は勉強というのは、板書をノートにしっかり書き写してても内容があまり頭に残らな … 続きを読む

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捨てる技術と未練を持たない技術

「集中力とは捨てる技術だ」とどこかで読んだことがある。 周囲の雑音をシャットアウトすることで自分だけの世界を作り出す。周りの些細な情報に対して未練を持たないのだ。そのような状況を作り出せる人は勝負事で本当に強い。小さなこ … 続きを読む

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経験は知識を超越する

この世にはキング・オブ・スゴ本というのがある。 スゴ本とは凄い本のことだ。 Read more » 東大教官が新入生にすすめる100冊の中で毎年1位を独走し続ける本がある。「わたしが知らないスゴ本は、きっとあな … 続きを読む

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砂糖の世界史

サラリーマンのサラリーとは、塩(salt)からきている。 人間は生きていくうえで塩が必要だ。血液の塩分濃度を0.9%に維持していないと生きていけない。塩がなかなか取れなかった地域では塩は貴重だったので給料としても使われた … 続きを読む

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分厚い文法書は通読すべきではない

心理学で次のようなトリックがある。 「今読んでいる本から少し顔を遠ざけ、周りに見える『赤色』を意識してください。そのまま今読んでいる文章に戻ってみてください。どうでしょう、今度はその赤色を意識しながら文を読むことになりま … 続きを読む

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