分厚い文法書は通読すべきではない

心理学で次のようなトリックがある。

「今読んでいる本から少し顔を遠ざけ、周りに見える『赤色』を意識してください。そのまま今読んでいる文章に戻ってみてください。どうでしょう、今度はその赤色を意識しながら文を読むことになります」

これは「赤色を意識せよ」という知識が植えつけられたことで赤を意識するようになったのである。

分厚い文法書をいきなり読んでも、どこを注意して読めばいいのか分からないものだ。それより薄い文法問題集を繰り返し解き、大事なポイントを知ってから分厚いものを読めば随分と見える景色が変わってくる。
意識を持つのは大事だが、「何を意識すればいいか」は独学ではなかなか分からないものである。ぜひ塾で「何を意識すればいいか」を学んでみてほしい。

 

 


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