英和辞書ならジーニアス第5版(机上版)

スマホが隆盛を極め、大学受験でも資格試験でも紙の辞書や電子辞書を持つ人が減ってきた。知らない単語はスマホのgoogleで検索し、weblioで意味だけ確認するというスタイルが定着してるようだが、危険じゃなかろうか。

例えばネットでputを調べると「置く」という意味が出てくるが、これだけだと「ペンを置いてください」をPlease put the pen.と書いてしまうかもしれない。(そもそもスマホでputを調べることはないかもしれないが、紙だととりあえずチェックしてみようとはなる。)
紙のジーニアス第5版を眺めているとputには場所を表す副詞句が必要と真っ先に出てくる。
ジーニアス英和大辞典では(SVOM)とあるが、ジーニアス第5版だと(SVO副詞(句))と分かりやすくなってる。
Please put the pen on the desk.もしくは
Please put down your pen.などとしなければならないのが分かる。

可能性をあらわすcanとmayの違いなども説明がわかりやすくバージョンアップされてる。
1.The monsoon can be dangerous.と
2.The monsoon may be dangerous.
の違いなんかもわかりやすい。
1.は理論上の話で、2.は今回の話。
基本語の説明がより詳しくなったといえる。

見やすさの点から言って、辞書なら紙の辞書、それも机上版を使ったほうがいいが、タブレットにインストールする辞書アプリも一覧性に優れている。
電子辞書ではジャンプボタンや例文ボタンを押さないと細かいところまでたどり着けず、上記のような大事な情報を見落としてしまう可能性が高いのだ。
ただ、英作文で「こういう表現は存在するか」と複数の辞書を例文検索にかける機能に関しては電子辞書の方が優れている。最近ならCOCAも使える。とにかく辞書に関しては複数持つべきだが、その中でもジーニアス第5の机上版は群を抜いてクオリティが高い。受験生にはオーバースペックとの意見もあるが、どのみち実力がついてくれば必要になる。高校2年生以降で少し英語が得意なら、迷ったらジーニアス第五版をおすすめする。

ジーニアス英和辞典第5版 机上版


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